カテゴリ: 行事

ドイツのクリスマス飾り

 

クリスマスのシーズンがやってきました。
待合室にクリスマスにちなんだドイツの置物を飾っています。

 

 

ドイツのエルツ山脈地方鉱山労働者のクリスマスの伝統的な行事から生まれた木工民芸品で、シュビップボーゲンと呼ばれています。このアーチ型の明かりを窓辺に飾る習慣はその昔、鉱山労働者達が始めたものだそうです。鉱夫達にはクリスマスの伝統的な習慣として、クリスマス前の最後の仕事日に控え室等の壁に坑道の入口を象徴する馬蹄型に安全灯を吊るし、過去一年間の安全を感謝し、来る年の無事を祈りお祝いをする慣わしがありました。その後、鉱山労働者達は自宅で自慢の腕を揮い、身近な木を利用したシュビップボーゲンを作って家庭に飾るようになったそうです。

当院のシュビップボーゲンも暖かな明かりを燈してくれています。

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開院1周年

最近は、すっかり秋めいてきましたね。

『食欲の秋』、『スポーツの秋』、『読書の秋』、『芸術の秋』…、皆さまも様々な秋を楽しまれていらっしゃるかと思います。

 

さて、ドイチェ歯科・矯正歯科は、今日10月10日に開院1周年を迎えることができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物であると感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからも皆様の健康増進と輝く笑顔をサポートするために、スタッフ一同、元気いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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イースター

イースターとは、「復活祭」といって、キリストが復活したことを祝うキリスト教のお祭りです。日本では、まだあまり知られていませんが、ヨーロッパではクリスマスと同じくらい、いやそれ以上に楽しみにされているような気がします。春を迎える喜びも重ねているのでしょうか?

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イースターでは、「復活」をイメージした「卵」をカラフルに色付けしたり、子だくさんの「うさぎ」の置物が飾られたりします。大人が隠した卵を探し当てたりする子どもの遊びもあります。

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「春分の日の後の、最初の満月から数えて、最初の日曜日」が祝日になるそうで、毎年日付が変わります。今年はいつになるのかを確かめ、またその頃、旅行に出かけるのが、ヨーロッパの人たちの楽しみのようです。

ちなみに今年は、4月5日だそうです。

病院にもイースターの雰囲気を…と思い、ちょっとだけ飾り付けをしてみました。

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カーニバル

カーニバルの本当の始まりは、 毎年11月11日11時11分にカーニバルの精霊ホッペディッツ(Hoppeditz)が目を覚まし、カーニバルの開始を宣言する時だそうです。

その後、クリスマスの時期に入るので、「カーニバル」は、あまり表には出てこないように感じますが、実際には、様々な準備が一気に進められているとか。

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いよいよカーニバルのハイライト、初日は「女性のカーニバル」です。

この日は、女性が男性のネクタイをハサミで切ってもいい日です。

男性は、あらかじめ切られてもいいネクタイを着用するようですが、忘れておしゃれなネクタイをして出かけてしまったら、大変!!

最も盛り上がるのが、「Rosenmontag(ローゼンモンターク)」のパレードです。この日の様子は、前回にもご紹介しました。

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昨年は、雪がちらつく寒い中でのパレードでしたが、パレードをする人も沿道の人も思い思いの仮装をして、気分は最高潮、「ヘラウ」(デュッセルドルフのパレードでの掛け声)と皆が叫びます。

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「カーニバル」は「謝肉祭」とも言われ、この後イースターまで断食が行われるところから、肉に別れを告げる宴の意味があるそうです。「カーニバル」も「イースター」もカトリック由来の行事です。

季節を感じる心は同じでも、それを表す行事や手段には、その国その国の培ってきた文化や風土がそれぞれ影響しているものなのだと思いました。

そう思うと、今、その国にいて、その国の人たちと、同じように春を待つ喜びを味わうことにも、またお菓子をもらえることとは別の楽しさを感じたのでした。

 

 

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春も間近に…

先日、節分がありました。

「節分」とは立春の前日で、暦の上では春を迎える時期が来たのだと、少し明るい気持ちになります。実際には、寒い日が続いていますが…。

ドイツの冬は、太陽の出ないどんよりとした日が多いので、日本以上に太陽の季節が待遠しいです。きっと皆が、春が来るのを心待ちにしています。

ドイツに「節分」はありませんが、私がそれと同じようにドイツで春の訪れをかすかに感じたイベントがカーニバルです。

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人々は、仮装して大盛り上がりです。

いくつかのグループが、音楽に乗って街を行進します。

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衣装にも凝っていますが、車も毎年創作しているそうです。車には、かわいいもの、迫力のあるもの、宣伝や啓発を目的としたようなもの、そして社会を風刺したものなど、様々です。

車の上や行列の人たちが、お菓子やちょっとした小物を撒きながら進むので、多くの子どもや大人が沿道で手提げを持って待ちかまえています。

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馬も…

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音楽も…

街は、一気に盛り上がります。まるで寒い冬を吹き飛ばすかのような熱気です。

 

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ドイツのクリスマスケーキ

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日本では「イチゴケーキ」、フランスでは「ブッシュ・ド・ノエル」など、国によってクリスマスケーキのイメージがありますが、ドイツのクリスマスケーキといえば、「シュトレン(Stollen)」でしょう。

最近では、日本でもよく見かけるようになってきました。

「シュトレン(Stollen)」は、ナッツやドライフルーツを練りこんだ生地を焼き、仕上げに砂糖を厚くまぶしたケーキです。ドイツでは、クリスマス当日に食べるのではなく、クリスマスを待つ期間(アドベント)に薄く切って少しずつ食べます。

以前紹介したクリスマスマルクトもクリスマスの前日までで、当日にはまるで夢を見ていたかのようになくなってしまいますから、ドイツでは、クリスマスはもちろん、それを待つ約1カ月のアドベントの期間もとても大切にされているようです。

 

 

 

 

 

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クリスマスマルクト

12月24日のクリスマスまでの楽しみが、11月の終わりから始まるクリスマスマルクト(Weihnachtsmarkt)です。地元の人はもちろん多くの観光客が訪れます。

私たちも、ミュンスタ―のクリスマスマルクトに出かけました。

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大きなクリスマスツリーを中心にたくさんのお店が出ます。

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かわいらしい小物が売られているお店…

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お菓子屋さんも魅力的。(でもこれは食べるというより飾るものらしい。)

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ミュンスタ―のクリスマスマルクトは、いくつかのパートに分かれています。こんなクリスマスツリーのあるマルクトもありました。

各地では、それぞれのクリスマスマルクトが楽しめます。次回は、どこに出かけようかな?

 

 

 

 

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子どもたちの楽しみ♪

行列が散り散りになった後、ラテルネを提げた子どもたちは、旧市街の様々な店に向かいます。

覗いた店の中には…いました、いました、唄を歌う子どもたちが!!

♪Laterne, Laterne, (ちょうちん、ちょうちん、)
Sonne, Mond und Sterne. (日、月、星)
Brenne auf mein Licht, (火よ燃え上がれ)
Brenne auf mein Licht, (火よ燃え上がれ)
aber nur meine liebe Laterne nicht. (でもちょうちんは燃やすなよ)♪

ニコニコしながら唄を聞いてくれていた店員さんが、子どもたちの持つ袋にお菓子を入れてくれます。子どもたちも”ニコニコ”です。

中には、ソーセージをくれるレストランやポメス(フライドポテト)をくれたポメス屋さんもありました。アイスクリームやドーナツを手にしている子どもたちもいます。

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これは、ベックマンというマルティン祭のころ出回るパンです。

マルティンをかたどったパンだそうで、パイプが付いているのが特徴の柔らかいパンです。これを子どもたちに配っているパン屋さんやレストランもありました。

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日はいよいよ短く、寒さも次第に厳しくなってくる頃ですが、ラテルネの明るさと人々のつながりと…子どもたちの笑顔とで、心がポッと温かくなるようです。

 

マルティン祭が終わると、いよいよクリスマスが始まります。

 

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ST.MARTIN(聖マルティン祭)

11月11日は、ST.MARTIN(聖マルティン祭)です。

11日近くになると、各地の通りでマルティン祭のイベントが開催されます。

これは、デュッセルドルフの旧市街で行われるイベントのポスター(昨年)です。

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この馬に乗っている人の名前が、マルティンです。

マルティンは、雪の日に凍える貧しい人に自分のマントを切り与えた慈悲深い人として知られています。

夕暮れ時、街の教会の前にはマルティンに扮した人が、馬に乗って現れます。その後ろをラテルネを掲げた子どもたちや楽器を演奏する大人の行列が続きます。そして、街の中を巡って歩くのです。

直に日は暮れ、灯りの点ったラテルネの行列が、美しく闇を照らしてゆきます。

そして、市庁舎の前まで来ると、いよいよクライマックスです。

マルティンが、マントを切り分ける様子を再現し、その後子どもたちは街の中に散っていきます。むしろ子どもたちには、この後がお楽しみなのかもしれません。

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子どもたちが、めいめいに一生懸命作ったラテルネが、街のあちこちで揺れています。

 

 

 

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ラテルネ

ラテルネ(die Laterne)展に出かけました。 CIMG1755

これは、何でしょうか?  そう、ラテルネとは、ランタンのこと。日本でいえば、提灯です。

日本では、アメリカの文化の影響を受けて、10月31日のハロウィンが盛んですが、ドイツではこの時期11月11日の「マルティン祭」に向けての準備が始まります。

その1つがこのラテルネ。とても素敵です。これらはどれも子どもたちの力作なのです。

どうして子どもたちがラテルネ作りに夢中になるかというと…長くなるので、理由はまた後にします。 今日は作品をもう少し楽しみましょう。

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さすが、サッカーの国「ドイツ」です。 サッカー場をデザインしたラテルネがありました。

きっとサッカーが大好きな子の作品でしょう。

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デュッセルドルフの街をデザインしたものもありました。

大きすぎてどうやら神輿のように担ぐようになっているようです。 自分の暮らす街に対する愛を感じます。

さすが、ものづくりの国ドイツです。 小さい頃から何かを作ることを大切にしています。

どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。

技術を極めた者がマイスターとして大切にされるこの国で、矯正専門医の資格を取れたことを嬉しく思います。

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