section 当院の
矯正治療についての
3つの特徴

当院では、海外の技術や先進の設備を積極的に導入し、高水準の矯正治療を行っています。

1.ドイツの技術を基礎とする
オーダーメイドの矯正治療

ドイツでの臨床経験を活かして、お一人お一人に適した治療をご提案します。
的確な診断を行い、子どもの場合は成長に合わせた治療を、大人の場合は目立ちにくい装置を使って社会生活に負担がない治療を心がけています。

2.先進の3D技術を駆使した
デジタル矯正歯科

お口の中を立体的に捉えて、画面上に再現する3D光学スキャナー「CERECオムニカム」を導入し、診断や治療に積極的に活用しています。
歯並びやかみ合わせの状態を的確に捉えて、スピーディに精度の高い矯正装置を製作することが可能です。

3.矯正歯科×一般歯科の総合的な
歯科治療で予防管理を徹底

矯正治療中のむし歯や歯周病治療などにも院内で対応しています。その他埋伏している親知らずの抜歯などは、必要に応じて近隣の歯科クリニックや高次医療機関と適切な連携をとり、ご紹介などで対応してまいります。お気軽にご相談ください。
予防にも力を入れており、矯正治療中にお口のトラブルが起こらないように、お口全体を見て適切なケアをご提案します。

section このような
症状はありませんか?

次のような症状がありましたら、当院にご相談ください。

叢生(乱ぐい歯・八重歯)

歯がきれいに並ぶスペースがなく、歯並びが凸凹になっている

上顎前突(出っ歯)

上の前歯や上顎が前に出ていて口を閉じることができない

下顎前突(受け口)

下の前歯が上の前歯より突き出ている

開咬

口を閉じたときに、上下の歯の間にすき間が生じている

空隙歯列弓(すきっ歯)

歯と歯の間にすき間がある。

過蓋咬合

上の歯が下の歯に覆いかぶさっている

section 大人の矯正治療

矯正治療はお口が健康な状態であれば、年齢に関係なく行うことができます。

大人が矯正治療を始めるメリット

歯並びを整えることで、歯磨きなどの日常のお手入れがしやすくなり、お口の中の健康維持にも効果的です。
悪い歯並びをそのままにしていると、むし歯・歯周病・口臭といったトラブルの原因となる可能性があります。
また、かみ合わせが悪いと、頭痛や肩こりなどを引き起こし、全身の不調を招く恐れもあるのです。

目立ちにくい矯正装置で
行う矯正治療

大人の場合、お仕事などの都合で目立つ矯正装置をつけられないことから、矯正治療をするかどうか迷っているという方が少なくありません。
当院では、矯正治療中の見た目に配慮しながら、顎全体を管理して歯並びを整える矯正治療のご提案が可能です。
装置を舌側に付けて見えにくくしたり、表側につける場合は歯の色になじむセラミック素材のものを選んだりすることで、周囲から矯正治療をしていることに気付かれにくくすることができます。

section 子どもの矯正治療

歯並びを整えることは、見た目をよくするだけでなく、むし歯や歯周病にかかるリスクを低減し、お口や顎の機能をよい状態に保つことができるというメリットがあります。
しっかり噛んで食事を摂ることで、発育にもよい影響が期待できます。

子どものうちに
矯正治療を行うメリット

顎の骨の成長を利用して行う子どもの矯正治療には、さまざまなメリットがあります。
  • 骨の成長をコントロールしながら、効果的に歯並びやかみ合わせを整えられる
  • 将来的に歯を抜かずにすむ可能性が広がる
  • 矯正治療に慣れやすく、装置に対しても順応性が高い
  • 食べたり飲み込んだりといったお口の機能が改善される
  • 大人になってからの大がかりな矯正治療が不要になる可能性が高い

「早期治療」と「通常治療」の
2段階で行う矯正治療

成長期のお子様の矯正治療は、基本的に2段階に分けて行います。
  • 早期治療~5歳から10歳くらいまで~
永久歯に生えかわるころから10歳ぐらいまでの間に行うのが「早期治療」です。
歯並びやかみ合わせを悪くする原因を取り除き、健全な発育を促します。
早期治療がうまくいくと、その後に治療が必要となっても、歯を抜かずにすむ可能性が高まります。
  • 通常治療~10歳くらいから~
顎の成長が止まる10歳以降に、永久歯の歯並びやかみ合わせを整えるのが「通常治療」です。
個人差はありますが、矯正治療にかかる期間は2〜3年間です。
大人の矯正治療と同じように、歯の表面に取り付けるブラケットという装置にワイヤーをかけて歯並びを整えます。
当院では、目立ちにくいセラミック製のブラケットを主に使用して、見た目にも配慮した治療をご提案することが可能です。


初診時に永久歯が生えそろっている場合は、通常治療から開始します。

section 矯正治療の流れ

初回のカウンセリングから治療完了までの「矯正治療の流れ」をご紹介します。

初診・相談

当院では、初診・相談を大切にしています。
専用のカウンセリングルームで、お悩みやご要望を丁寧におうかがいした上で、どのように治療するかを模型やディスプレイを使ってわかりやすくご説明します。
費用・期間などについてもお伝えしますので、ご不明な点があればどのようなことでもご質問ください。

精密検査

お口の中を的確に把握するために、精密検査を行います。
  • 写真撮影
    (口腔内・顔面・姿勢)
  • 歯型取り
  • レントゲン撮影
    (パノラマ・セファロ)
  • 歯周病検査

診断

カウンセリングの内容と検査結果をもとに、治療方法・治療期間・費用を具体的に提示し、わかりやすくご説明いたします。

矯正治療

矯正装置を装着して治療スタートです。
矯正治療期間中は、お口の状態や年齢によって異なりますが、3~6週間に1回程度の通院が必要です。

治療後の保定

矯正治療が終わった後は、歯並びが元に戻らないように保定装置をつけて安定させます。

治療後の観察

保定期間が終わってから約2年間は、治療後の経過観察のために、2~4週間ごとにご来院ください。

治療終了

観察期間を経て、問題がなければ治療終了です。

section 矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について
(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)

1.治療を始めてすぐは矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日間から1~2週間で慣れることが多いです。
2.歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者様の協力か非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
4.治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5.歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6.ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
8.治療途中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
9.治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
10.さまざまな問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11.歯の形を修正したり、かみ合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
12.矯正装置を誤飲する可能性があります。
13.装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14.装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
15.装置が外れた後、現在のかみ合わせに合った状態の被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
16.顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
17.治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療などが必要になることがあります。
18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
無料メール相談
診療時間
10:00~13:00
14:30~19:00
休診日:木曜・日曜・祝日
無料メール相談 電話をかける
10:00~13:00
14:30~19:00
休診日:木曜・日曜・祝日